先日、神戸で「車いす安全整備士」の講習を受講し、無事に試験に合格しました!この資格は、車いすの安全な使用と整備に関する知識と技術を習得するためのものです。車いすは自転車とは異なり、使用者の体に大きな負担がかかることも多いため、フィッティングやメンテナンスが非常に重要であることを改めて学びました😊
会場に100年以上前に開発、使用された車椅子が展示されていました。
講習は、座学と実技の両方が組み合わされた内容で、初日は主に手動車いすの構造や機能に関する理論を学びました。さらに、メンテナンスの基礎や車いすの分解・組み立てに関する実技も行われ、実際に工具を使って車いすを安全に保つための方法を詳しく指導されました。2日目は、点検や調整の実技を中心に進められ、最後には筆記試験と実技試験を受け、無事に資格を取得しました。久しぶりの試験なので緊張しました😅
試験に合格することで、車いす利用者に対して適切なメンテナンスやサポートができる知識を得られたことは、自分にとって非常に大きな成果です。また、車いすの調整やフィッティングは、利用者の安全と快適さを確保するために不可欠であることも学びました。例えば、座面の高さやフットレストの位置を適切に調整することで、姿勢を正しく保ち、体にかかる負担を軽減することができますね😊
この資格を通じて学んだことは、単に技術的な知識だけでなく、車いすを使用する方々の日常生活の質を向上させるための重要なポイントを理解することでもありました。今後は、この知識を活かして、倉敷の方が快適に車いすを使用できるようにサポートしていきたいと思っています!